子犬の離乳食の作り方

当犬舎で子犬に与えている離乳食の作り方をご紹介します。
子犬をお迎えいただいてから1か月ほどは、離乳食を与えてください。
子犬の胃腸に負担をかけないためにも、なるべく当犬舎と同じ離乳食を与えていただきたいと思っております。

その後は、徐々にドライフードのみへの切替えをお願いします。

用意するもの

  • ドッグフード(子犬用)
    当犬舎では子犬たちに「シュプレモ」というドッグフードを与えています。
    厳選された自然素材がバランスよくブレンドされたドッグフードで、子犬用は粒がとても小さくておすすめです。
    詳しくは「シュプレモ」の公式ページを参照ください。
  • 粉ミルク
  • 乳酸菌
    必須なものではありませんが、当犬舎では子犬の健康を考え、離乳食に乳酸菌を混ぜて与えています。
    腸内環境を整え、免疫を上げる効果があると言われています。
  • ぬるま湯(40度くらい)

離乳食の与える分量は、お迎えいただく時期や子犬の大きさにより変わるため、お引渡しの時にご説明させていただきます。

離乳食の作り方

  • 子犬用ドッグフードがひたひたになるくらいまでぬるま湯を注ぎ、水分を吸ってふくらむまで放置する。
    時間の目安は20分ほど。
  • ドッグフードがふやけたら、余分なぬるま湯を捨てる。
  • ドッグフードに粉ミルクと乳酸菌をふりかける。
  • よく混ぜ合わせて完成。

ドライフードのみへの切替えについて

生後90日くらいから徐々にドライフード(子犬用)のみに切り替えるようにしてください。
少しずつ水分量を減らしながら与えていくのがよいです。

子犬により、ドライフードを嫌って食いつきが悪くなったり、胃腸の発達が遅くて下痢をしてしまう子もいますので、少しづつ様子を見ながら切り替えをお願いします。

MEMO
1歳になったら「成犬用」のドッグフードに切り替えましょう

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